診療内容

当センターでは、全身麻酔を使用して痛みのない専門治療を行っております。

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  障がい者治療

  知的障がいがあって通常の歯科医院での治療が困難な方に対応します。まずは治療台に座れるようトレーニングを行いますが、状況に応じて全身麻酔も使用します。

  
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  専門治療

  インプラントのみならず、治療には様々な選択肢があります。なるべくご自分の歯を温存していけるようご相談に応じます。

  

• 全身麻酔について

  全身麻酔は全く安全とは言いきれません。しかし、車の運転に伴う事故のリスクに比べれば、はるかに安全です。日帰りでの全身麻酔による治療は、麻酔と治療の時間を合わせて約２時間を要します。

  処置の内容

  齲蝕（虫歯）治療（神経に達していないもの）10本

  歯周治療（検査、歯石除去、ポリッシング） 約30分

  歯髄処置 6根 1時間 ※前歯部は１根管ですが、奥に行くにつれて根管数が増します

  コア（土台）の印象（型とり）

  形成後、かぶせものを作るための印象

  かぶせものの装着

  親知らずの抜歯

  ※詰めものをするために、全身麻酔が前後３回は必要です。全身麻酔の予約が空いていれば、1週間おきに治療を行うことがベストです。

  全身麻酔の対象となる方

  障害のある方

  拒否が強く、暴れてしまい、歯の治療を受けられない方

  精神疾患

  パニック症や統合失調症などで、歯の治療を受けられない方

  歯科恐怖症

  過去の歯科治療で痛い思いや心的外傷ストレスを受けたことにより、歯の治療に防衛反応が強くなり、治療時に動いてしまったり気分が悪くなる方、口が開けられなくなってしまう方

  嘔吐反射（異常絞扼反射）

  口の中に歯ブラシや指・鏡（歯科器具）などを入れると、吐き気を催したり吐いてしまう方、むせてしまう方

  小児

  怖くて泣いてしまったり、暴れてしまうお子さま

  全身麻酔による治療の流れ

  受付

  

  回復室入室

  

  オペ室にて麻酔

  

  処置

  

  覚醒

  

  回復室にて休息

  

  ご帰宅

• 事前の飲食について

  前日午後２１時以降は飲食しないでください。

  朝のどが乾いた場合は少量の水、またはお茶のみにしてください。（ココアや牛乳などは飲まないでください）

• 手術前検査について

  基礎疾患を有する方については紹介状により、全身状態や服用中のお薬、病名を確認してから手術に入りますので、約2週間の準備期間を要します。

  オペ当日の検査で、異常呼吸が認められる場合にはオペは中止となります。（検査内容：心電図、血液検査）

• 回復室を完備

  術後、麻酔が覚めるまで（2~3時間）回復室でお休みいただき、完全に覚醒した状態でお帰りいただきます。

• 料金について

  各種お支払方法に対応しておりますのでお気軽にご相談ください。

  自費診療のみ、クレジットカードでのお支払いを取り扱いしております。