親知らずは生えている向きや埋まり具合など、人によって状況が異なり、診療所では対応できない場合もあります。当院では口腔外科設備が完備していますので、大学病院へ出向かずとも抜歯を行うことが可能です。
何度も根の治療を行っても膿が止まらない場合の治療法です。根の一部を切除して膿を完全に除去します
奥歯が患部の場合は骨の厚みにより、頬の側から歯根端切除術が行えません。そうした場合には患部の歯を一旦抜いて歯根端切除術を行った上で、再度戻します。
歯周病や事故などで自分の歯を失ってしまった場合、自分の親知らずなど、埋まっている歯を利用して移植することが可能です。
口腔がんの初期症状は、口の中の粘膜のただれや潰瘍で、口内炎と症状が似ています。口内炎が2週間たっても改善しない場合には、口腔がん検診の受診をお勧めします。
失った歯に変わり、人工の歯根を入れる治療法です。入れ歯やブリッジに不便を感じている方はご相談ください
下顎の骨が隆起している場合には骨を削り、入れ歯の収まりを良くすることが可能です。
虫歯によって引き起こされた炎症の治療です。放置しておくと膿瘍形成する場合がありますので早めにご相談ください。
歯胚の形成異常によって、組織の形態に異常が起こった場合に除去します。
舌の裏側にある舌小帯が先天的に癒着していたり短い場合、舌の動きが悪くなって発音がしにくくなります。その場合は切除により改善します。5歳までの治療をお勧めします。
唾液線に発生したできもの(唾石)があると唾液が詰まって痛みと腫れを引き起こすため、除去する手術を行います。